★国際遠征試合(WG2、ワールドグレード2):第1回 日韓国際ジュニアオープントーナメントでJJGT選抜チーム12y男、10y男女優勝!! 大会レポートです。

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★国際遠征試合(WG2、ワールドグレード2):第1回 日韓国際ジュニアオープントーナメントでJJGT選抜チーム12y男、10y男女優勝!! 大会レポートです。

[2012.12.4]

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★第1回 日韓国際ジュニアオープントーナメント・レポート

2012年11月24(土)~25(日)、韓国の郡山リゾートカントリークラブにて、第1回日韓国際ジュニアオープントーナメントが開催されました。日本からは28名のジュニア選手が参戦。韓国の選手たちとその腕を競い合いました。その様子をレポートします!

◆11/22(木)夕刻に日本を出発!
成田空港から韓国の仁川空港までは2時間40分のフライト。連休前の11/22(木)の夕刻に一行は韓国へと向かいました。仁川空港から郡山リゾートまではバスで約3時間。ちょっぴり長旅でしたが、無事にホテルに到着。日本とは異なる環境でのプレーはどうなのか? 誰もが、期待と不安で胸がいっぱいの様子ながら、まずは就寝!

◆一番の難敵は寒さ?!
翌日の23日には各自、練習ラウンド。コースのレイアウトを確認しながら、どんなふうに攻めるかを確認しました。今回の難敵は何と言っても「寒さ」でした。日本よりも北に位置する韓国は、11月末で、すでに真冬の気温。とにかく、寒さ対策を万全にすることが良いプレーをするために欠かせません。そこは数多くの試合をこなして、選抜されてきた選手たち。みな、帽子や手袋、使い捨てカイロなどを準備してきて、プレーに支障が出ないようにしていました。ラウンド後はパッティング練習やショット練習。日本を代表してきているのだから、恥ずかしいプレーは見せられない。子どもたちからそんな意気込みが伝わってくる。とにかく、がんばれ!!

◆国際試合ならではの雰囲気を経験!
81ホールを有する郡山カントリークラブ。試合で使われたのは、Buan(ブアン)とNamwon(ナムワン)コース。それぞれ9ホールなので、計18ホールのストロークプレーで競います。韓国人選手と日本人選手が同パーティになるように組み合わせが決められているので、ライバルのプレーを意識しながらのラウンドになりました。日本人選手は、言葉が通じない中でのプレーで、本来の調子を出せない選手もいたようですが、それが国際試合。とにかく、冷静に1打1打に集中。初日にたたいてしまっても、2日目の挽回を目指して、試合後も練習に励む選手も目立っていました。

◆競技委員のPGAプロが日本のジュニアを絶賛!
競技中にコース内を回って、子どもたちのプレーを見てくれたのは、USPGAのプロ資格を持っているケニー・キムさん。10歳以下の子どもたちの組では、赤杭内に入った場合のドロップの仕方など、きちんとルールに沿った形で指導し、公正に試合を進めるお手伝いをしてくれました。
ケニーさんは「日本の子どもたちはあいさつもきちんとできるし、マナーもいい。まだ7歳という子も、すごくいいプレーを見せてくれて、正直、驚きました。日本のジュニアゴルファーは本当に素敵ですね」と心から褒め称えてくれました!

◆3名の優勝者を出すも団体戦は韓国チームの勝利
今回は10歳以下、11-12歳、13-14歳のそれぞれ男女、15-16歳の女子、15-18歳の男子と8つのカテゴリーで2日間の合計ストロークを競い合いました。日本人選手は10歳以下の男女、11-12歳の男子の3カテゴリーで優勝。今回は個人戦以外に日本VS韓国のチーム戦も実施し、入賞順位ごとのポイントで競いましたが、結果は韓国チームの勝利。日本に優勝旗を持ち帰ることはできませんでした。
今回は、慣れない環境にとまどい、悔いの残るプレーに涙する選手もいましたが、何事も経験。次への糧と考えれば、本当に素敵な経験をできたのではないでしょうか?

◆試合後は韓国を満喫!
いろいろな思いで試合を終えた選手たち。せっかく、韓国まで来たのだからと試合終了後はソウルに移動。話題のショーを観たり、市内観光に出かけたり、それぞれがゴルフを離れての時間を満喫しました。ちょっと寒くて大変だったけど、韓国訪問が初めて!という人たちも多く、韓国料理など、地元ならではの味に舌鼓を打っていたようです。

◆帰る前に円形のドリームゴルフ練習場を見学。JLPGAシード選手にも会えた!
帰国前に韓国で話題の円形のゴルフ練習場を見学。仁川空港の近くに位置していて、多くのプロが練習に訪れる場所でもあります。また、多くのゴルフアカデミーがあり、ここでゴルフを習っているジュニアも多いのだとか。残念なことにこの日は月に1回の休日だったために、実際に球を打つことはできなかったのですが、その代り、休みだったからこそ、練習場内で記念撮影することができて、それも素敵な想い出に。さらに、この練習場で子どもたちを待っていてくれたのは「ジャン・ウンビ選手」。なんと、日本のLPGAでプレーしており、シード選手でもある23歳の美人プロです。彼女には韓国の選手の強さの秘密などをQ&A方式で答えてもらったり、1人1人が一緒に記念撮影に応じてもらいました。すごくやさしくて、かわいいウンビ選手。来年、日本の試合で応援したいプロの1人になりました。

いろんな経験ができた「第1回日韓国際ジュニアオープントーナメント」次の試合にも多くの子どもたちが参加してくれますように。
★第2回日韓国際ジュニアオープンは春先に変更し、来年3月20日(水・祝日)~22(金)に韓国の済州島のオーラCCにて開催されます。若いときからの国際大会体験を満喫してください!!

◆優勝した選手のコメント

11-12歳男子の部:相原諒哉(あいはら・りょうや)くん(11歳)
"韓国の子どもたちと交流できて楽しかったです。2位との差があまりなかったので、ドキドキしましたが、緊張しながらもいいプレーが出来ました。また、挑戦したいと思います。"

10歳以下男子の部:佐藤卓郎(さとう・たくろう)くん(10歳)
"韓国の選手はすごくゴルフがうまくて、僕はショットに乱れがあったけど、彼らはすごく安定していました。そんな中で1打差で勝てて、良かったです。次回はぶっちぎりで優勝できるようにがんばります。"

10歳以下女子の部:市原愛心(いちはら・あみ)さん(10歳)
"韓国の子たちと一緒にプレーができて、面白かったです。コースは難しかったので、もっと練習しなきゃと思いました。これからもがんばります。"

◆1st JAPAN VS KOREA Junior Open Tournament Results(2012 第1回 日韓国際ジュニアオープントーナメント 最終結果)

Report by EMI WATABE SHIMOYAMA

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